「自分の意見がない」と自覚がある人の心理
「あなたはどう思いますか?」
相手から自分の意見を聞かれた時に、あなたはとっさに答えられますか?
もし記事のタイトルに興味を持たれてクリックされたなら、自分の意見を言うのは苦手だと感じているのではないでしょうか。
あなたの気持ちがわかるのは、私もかつてそうだったからです。
人に自分の意見をいうのが怖くて、そこから向き合わずにずっと逃げ続けていました。
しかし、相手に自分の意見を伝えなければいけない場面というのは、生きていれば必ず起こります。
それなら例え苦手でも、出来るようになった方がいいですよね。
それに対しても、あなたが言いたいことはわかります。
「自分の意見を持ちたくても、やり方がわからない」のですよね。
その気持ちもとてもよくわかります。
それなら、まずは1本の線を引いてみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介する『その場で言語化できるメモ』は、かつてあなたと同じように「相手に自分の意見を言えなかった」著者が、相手に自分の意見を言えるように変わることが出来たメモの取り方について解説している本です。
いつも本サイトを訪れて記事を読んでいただき、ありがとうございます。
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いつもすぐに自分の意見が出てこないのはなぜ?
先程、本書の著者自身も「相手に自分の意見を言えなかった」と紹介しましたが、そんな著者の佐野雅代さんについて、本書の『「言語化」できないと仕事も人生も損をする!?』から次の通り説明されています。
私は裁判所書記官といって、裁判の法廷に立ち会ってメモを取り、調書にまとめる仕事をしていました。
その後、出産、子育てを機に英語教育に携わるようになってからも教材の作成、SNSやブログ、動画シナリオ、プロモーションメールなど様々な文章を書き、ライティング講座も開いています。
実は、そんな私は話すことにとても苦手意識がありました。
子供の頃は話すことが苦ではないどころか、人前に出ることが好きだったはずなのに、大人になるにつれ人間関係も複雑になっていったからでしょうか。
話したことが思ったように伝わらず、相手に誤解されたり、怒らせてしまったり、評価されなかったり。
そんな残念なあれこれが積み重なる内に、話すことに慎重になっていきました。
(『その場で言語化できるメモ』より引用)
子供の頃の価値観は大人になるにつれて変化していくものです。
そしてその変化の仕方は人の数だけ変わっていきます。
子供の頃は価値観が同じでも、大人になると価値観が変わって、互いの意見が合わなくなる。
それは著者だけではなく、あなたも経験されたことがあるでしょう。
確かに、話が合わなければ失敗も起こりやすくなりますし、慎重になってしまうのも頷けます。
話すことに慎重になってしまった著者のその後について、文章は以下の通り続きます。
思いをうまく言語化出来ない理由には、様々なものがあると思います。
例えば、頭の中が整理出来なくてまとまらなかったり、周囲の人に配慮するあまり伝えたいことからずれてしまったり。
私の場合は特に「もっと情報を集めてから」、「もっと考えてから」、「相手の気持ちも汲んでから」と頭の中の情報が増えれば増えるほど、自分が本当に思っていることがわからなくなることがありました。
そして結局タイミングを逃して言わないまま、それでもその場は何となく済んでしまう。
「むしろ言葉に出さない方が、他人との間に波風が立たなくて楽かも」と考えるようになっていった気がします。
でも、言葉に出来ないと自分を認めてもらうチャンスを失います。
ある会議で議事録を取っていた時、上司から急に声を掛けられました。
「佐野さん、ちゃんと書き取っていてすごいね。それで君はどう思う?」
突然、振られた私は頭が真っ白になって、「えーっとそうですね。Aさんがこう言っていて、Bさんがこう言っていますよね」とメモをただ読むだけで自分の意見がパッと出て来ません。
その内、話も振られなくなり、ただの書記扱いになってしまいました。
うまく自分の考えを伝えられなかった。
それだけでチャンスを失ってしまったように思いました。
同僚や先輩とのランチ、友人との雑談、セミナー参加者との懇親会など、明確な目的のない会話はさらに苦手でした。
「あの人に会ったら話そう」と思っていたことはあったはずなのに、うまく言葉が出てこない。
他の人達は次々と話題が出て来て、意気投合して、そこからイベントの企画や新しいプロジェクトにも繋がったりしているのに。
私はなかなか人と打ち解けられず、そこから先の発展もない。
思いを言葉に出来ないために、仕事だけでなく、人生レベルでもだいぶ損をしてきてしまったように思います。
(『その場で言語化できるメモ』より引用)
著者の体験談を読んで、あなたも身をつまされる思いをされたのではないでしょうか。
「どう思う?」と急に話を振られても、対応に困るのは当然でしょう。
今まで自分の意見を言えなかったのですから、急に意見を求められても言えないのが普通です。
それに「仕事だけでなく、人生レベルでもだいぶ損をした」という著者の言葉も、その言葉の重みがひしひしと伝わってきます。
『「考えていない」のではなく、「言葉にできない」』から、そんな当時の著者についてこう振り返っています。
こうした思いをする度、「何で自分はいつもこうなんだろう」、「語彙力が足りないのかな」、
「頭悪いのかな」と何度も落ち込みました。
しかし、ゆっくり時間をかけ、紙に書き出せば、ちゃんと言葉は出て来ます。
そう、いつもすぐに言葉が出てこなかったのは考えていないのではなく、頭の中がごちゃごちゃしていて、そこから何を取り出してどう伝えればよいのか。
とっさに判断出来ないだけだったのです。
(『その場で言語化できるメモ』より引用)
主に口喧嘩でよくありがちなことなのですが、相手に何か言われたその瞬間は何も言い返せなかったのに、終わった後に言い返せる言葉が思い浮かんできたことはないでしょうか。
その瞬間に言葉が思い浮かばなかったのは、情報で頭がいっぱいになっていたからです。
口喧嘩をしている際に、相手に対する怒りの感情を処理しながら、怒りを言葉にするのは意外と難しいものです。
それと同じで、とっさに「どう思う?」と聞かれると困惑する感情がまず出て来ます。
困惑した感情を処理しつつ言葉にするのですから、「頭の中がごちゃごちゃする」という感覚も理解出来ます。
そこで著者が解決する為に編み出した方法が、裁判所書記官で培ったメモの取り方でした。
そのメモの取り方について、『言語化の鍵は「1本の線」だった』で次の通り解説しています。
1本の線を引いただけで変われた著者の体験談
でも、思い付いたことをただ書き出すだけでは、頭の中のごちゃごちゃが紙の上に見えるようになっただけです。
どうしたらそのモヤモヤしたものをきちんと言葉に出来るのか、ずっと試行錯誤をしていました。
するとやがて、意外なところからヒントが出て来ました。
それは私が裁判所書記官の仕事で使っていたメモです。
多くの書記官はメモの真ん中に線を1本引いて、紙を縦長に使っていました。
そうすると手の左右の動きが小さくなって早く書けるし、縦のラインが揃うことで情報も見やすくなるからです。
さらに紙を左右に分けることで、法廷に立ち会う書記官や裁判官に特有の思考回路、「事実と判断を分ける」がリンクしました。
裁判所は民事、刑事、家事など色々な種類の事件を扱っており、中には複雑な事件もたくさんあります。
ですが、やっていることは意外とシンプルで、まずは事実を認定して、それに法律を適応して、判断する。
それだけなんです。
そこでメモに1本線を引いて、左に事実、他の人の意見を含む。
右に自分が考えたことや感じたことを分けて書いてみました。
すると、グンと頭の中が整理されやすくなり、自分の思いや考えを言語化出来るようになったのです。
(『その場で言語化できるメモ』より引用)
1本線を引くことで、事実と判断を分けられる。
そう言われてみると確かに、私達は事実と判断を混ぜて考えてしまいがちです。
頭の中で想像するだけでいいので、白紙の真ん中に1本の線を引いてみてください。
そこに今あなたが悩んでいることに対して、左側に事実、右側に自分が考えたことや感じたことを書き込むとしたら、自分が考えたことや感じたことの方が言葉に出て来やすいことに気付くはずです。
「1本線を引いてみる」と意識しただけで自分の中にある言葉、考えたことや感じたことをこの様に簡単に見つけられました。
今まで「自分の意見はない」と思われていたかもしれません。
ところが、1本線を引いてみることを意識しただけで言葉はどんどん見つけられます。
どうして「ある」のに、「ない」と今まで思い込んでしまっていたのでしょうか。
その理由について、第1章の『「1本線を引いてメモする」と何がいいのか』から『「言葉にできない」=「知識がない」わけではない』で次の通り説明されています。
世の中は情報で溢れています。
スマホやパソコンを開けば、動画もニュースも誰かの意見もとめどなく流れてきます。
様々な情報を否応なく目にしていると、最早それが本当に自分の知りたいことなのか、必要なことなのか、わからなくなってきてしまう感覚すらあります。
さらに私達の頭の中にはすでに、誰かから学んだこと、本や映画などの内容、過去に自分で経験したこと、感じたことなどがごちゃっとしまい込まれています。
「○○についてはあんなデータがあったような」
「でも、あの有名人がこんな話をしていたな」
「私の体験としては、またちょっと違うんだけど」
頭の中にある様々な情報から自分の言葉を取り出そうとしても、絡み合ってなかなか出て来ません。
こんな時、「言葉が出てこないのは知識がないせいだ」と思って、さらに新たな情報を探したりする人もいます。
けれでも、何かを足せば足すほど、余計に何が言いたかったのかわからなくなってしまいます。
その理由は足りないからではなく、本来なら「ある」はずの自分の思いや考えをちゃんとした形で引き出せていないから、ではないかと思います。
要するに、「ない」から言えないのではなく、整理が出来ていないだけなのです。
(『その場で言語化できるメモ』より引用)
よく言葉が出てこない状態のことを「語彙力がない」と表現します。
しかし、上記の引用から本当は「語彙力がない」のが原因ではないことに気付かれたはずです。
言葉が出てこなかったのは、整理が出来ていなかっただけです。
現代は情報化社会と呼ばれるほど、情報で溢れている環境に身を置いているのにも関わらず、頭の中でその莫大な情報を整理する術を知らずに私達は生きてきました。
ですが、今は違います。
「1本線を引く」ことで情報を整理し、そこから言葉を引き出せることに気付きました。
この整理について著者は、同じ章の『「言葉が出ない」のではなく「整理ができていない」だけ』からある書籍を例に挙げてこの様に表現しています。
見える化してから整理する
あなたはこんまりさん、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片付けの魔法」という本をご存知でしょうか。
私がこの本を読んだ時、言語化もある意味片付けによく似ているなと感じました。
こんまりさんのメソッドでは、一度同じ種類の物を全て集めて見えるようにし、そこからときめくかどうかで取捨選択をして整理していくことで部屋がスッキリ片付いていきます。
言語化も同じで、一度情報を頭の中から出して、コミュニケーションの目的に応じて整理していくことでようやくスッキリわかりやすく伝えられるようになります。
言葉が出てこない大半の原因は素材、情報が足りないからではなく、この整理がうまく出来ていないからなのです。
この本では、言語化=思いを言葉にするとは、コミュニケーションの為の素材を集めて整理することであると考えてまとめていきます。
(『その場で言語化できるメモ』より引用)
あなたの頭の中は今、どうなっているでしょうか。
頭の中を見渡してみれば、情報があちらこちらに散乱してはいないでしょうか。
もし心当たりがあっても落ち込む必要はありません。
なぜなら、その現状を把握出来るようになっただけでも、あなたは成長しているからです。
記事を読む前のあなたなら、「頭の中が情報で散らかっている」とは全く考えていなかったでしょう。
そう思えるようになっただけでも、あなたはもう「自分の意見がない」状態から前に進めています。
そこからさらにもう一歩前に進むには、実際に手書きで1本線メモを書いてみましょう。
実際に書いてみる理由について、同じ章の『①なぜ「書く」ことが必要なのか?』から以下の通り説明しています。
答えはシンプルで、人は見えない物を整理するのが難しいからです。
先程挙げた「人生がときめく片付けの魔法」の例で言うと、服なら服でなんとなくタンスやクローゼットにしまってある物を一旦出して、見える化するからこそ、「この服はときめくから取っておこう」、「こっちの服はそうでもないからもう捨てよう」と整理することが出来るわけです。
言葉も同じ様に、整理する為にはまず見える化の作業が必要です。
メモを書くことによって、頭の中でぼんやり感じたり、考えていたりしていたことが言わば強制的に言葉になって、見える化されます。
それによってようやく、今言わなくてはならないこと、考えなければならないことの道筋が見えてきます。
(『その場で言語化できるメモ』より引用)
当たり前ですが、頭の中にある情報は物理的に見えません。
実際に文字に書き起こしてみて、初めて見えるようになります。
そのため、1本線メモは頭の中だけで完結することは出来ません。
なので実際に書く、それも実物の白紙に手書きで書いてみることをお勧めします。
紙とペンさえあればすぐに書き込めるのと、紙を縦半分に折れば簡単に1本線をキレイに引くことが出来るので気軽に行えるからです。
1本線メモの基本的な書き方については、同じ章の『1本線メモ 基本の書き方』から次の通り説明しています。
1本線メモの基本的な書き方
言語化の基本は、「事実」と「考えや気持ち」を分けること。
なので、書き方についても難しいことは何もありません。
左側に客観的な事実、他人の意見を含む。
右側に自分の考えや気持ちを書く。
具体的な使い方についてはこの後の第2章以降で詳しく説明しますが、書き方のポイントは基本的にこの一点だけです。
これは私が裁判所で学んだ事実と判断を分けるというシンプルな考えを基にしています。
仕事上たまたま身に付いた思考法ですが、今ではこれこそが言語化の基本だと思っています。
(『その場で言語化できるメモ』より引用)
1本線メモは書き方もとてもシンプルです。
基本的な書き方は左側に事実、右側に自分の考えや気持ちを書く。
たったこれだけです。
そこまでシンプルになっている理由について、文章は次の通り続きます。
というのも、コミュニケーションの場で求められるのは大抵、「事実」か「事実を基にした自分の考えや気持ち」だからです。
気の利いた言葉が求められる場面は、日常の生活や仕事ではあまりないはずです。
それなら「事実」と「考えや気持ち」が書いてあれば、それでもう十分です。
以前の私もそうでしたが、うまく言葉が出ないというのは頭の中で、「事実」や「自分の考えや気持ち」が絡まってごちゃごちゃしている状態だと言えます。
とりあえず事実を分けて書き出そうとするだけでも、状況を客観的に見ることが出来るようになるはずです。
そこから事実でも他人の意見でもない、自分自身の本当の考えや気持ちが見えてくるようになります。
最初は分けるのが難しかったり、自分の考えや気持ちが何も見えてこないということもあるかもしれません。
でも、まずは頭の中を見える化することが大事ですので、あまり厳密に考えずに書いてみてください。
分けることが考えることの第一歩ですから、そこから情報を整理してだんだんと自分の思いを言葉にしていけばよいのです。
(『その場で言語化できるメモ』より引用)
事実だけを書き出そうとしても、最初は自分の考えや気持ちも一緒に出てしまいます。
ですが、それでいいのです。
上記の引用の通り、最初は分けること自体が難しいのですから、一緒に出て来てしまうのが自然です。
もし一緒に出て来ても、そこで自分の考えや気持ちに目を向けるのは後回しにしましょう。
まずは事実を書き出すことだけを優先してください。
事実を書き出すだけ書き出した後に、自分の考えや気持ちに向き合えばいいんです。
事実を書くなら、事実だけを書く。
自分の考えや気持ちを書くなら、自分の考えや気持ちだけを書く。
頭の中がごちゃごちゃしていると、書く時にもそのごちゃごちゃが出て来てしまいますが、そこは混ぜないように分けて書くことを心掛けましょう。
先述した引用にも軽く触れられていましたが、本書の第2章以降ではシーン別に言語化するメモを次の三種類に使い分けています。
その場ですぐに言語化して発言する為のメモ。
学んだことを言語化して自分のものにする為のメモ。
自分とのコミュニケーションをする為のメモ。
これらの三種類のメモから、「自分とのコミュニケーションをする為のメモ」では自分の考えや気持ちにより焦点を当てた解説がされています。
第4章の『1本の線で自分の考えや気持ちをまとめる』から、『私たちが人生で一番会話する相手は誰?』で自分とのコミュニケーションについてこの様に解説されています。
自分の考えや気持ちには、「外側の言葉」と「内側の言葉」がある
第1章でコミュニケーションには、他人と行うものと自分自身の内面で行うもののと二通りがあるとお話ししました。
私達は普段意識していないかもしれませんが、「外側の言葉」と「内側の言葉」を使っています。
「外側の言葉」とは、他人と会話する時に使われたり、自分が外に向かって発する実際に聞こえる言葉です。
それに対して、自分の頭の中で考えている時の言葉が「内側の言葉」になります。
あなたも頭の中で自分に話しかけたり、一人ツッコミをしたりする時があるのではないでしょうか。
例えば、お昼になると「今日のランチ何にしようかな?」、「麻婆豆腐にしよう」、「いや、昨日もそうだったじゃん」などと頭の中でつぶやいていませんか?
それが内側の言葉です。
「世界一やさしい自分を変える方法」、西剛志著、アスコム監、によると、人は一日に何千回、何万回も自分と対話していると言われています。
実は私達が人生で一番会話しているのは、自分自身ということですね。
しかし、時に内側の言葉はうまく言語化出来ないことがあります。
映画を見て感動したけれど、その思いが言葉にならない。
何か意見があるはずなのに、うまく言葉に出来ない。
アイデアを思い付いているんだけど、うまくまとまらない。
なぜかイライラするけれど、その理由をうまく言語化出来ない。
今、自分が何をしたいのかよくわからない。
こんな時にも、一本線メモが使えます。
自分の内側の言葉を上手に言語化出来ると、それを外側の言葉に変え、会議で堂々と発言したり、企画書やレポートにまとめて提案したり、SNSやブログの記事で発信したりすることが簡単に出来るようになります。
それだけでなく、自分の目標ややるべきことが明確になったり、なんとなくイライラ、モヤモヤしている感情のセルフケアも出来るようになるのです。
頭の中だけで考えてしまって、実際に行動するまで時間が掛かる。
職場の上司や家族に対してイライラしがち。
という人にとっては、内側の言葉をメモに書くことが特に効果的です。
(『その場で言語化できるメモ』より引用)
自分の考えや気持ちには、「内側の言葉」と「外側の言葉」が存在します。
自分の中だけで言葉が発せられているのが「内側の言葉」、そして相手に伝えるために実際に声を使って発せられるのが外側の言葉です。
この「内側の言葉」と「外側の言葉」に関しては、「自分を変えたい」と思うなら、その意志の力に頼るのは止めましょう『世界一やさしい 自分を変える方法』の記事でより詳しく説明しているので、こちらの記事もぜひ併せてお読みください。
内側の言葉は自分自身との会話で使われます。
外側の言葉よりは気兼ねなく使えますが、それでも上記の引用の通り言葉にするのが難しいこともあります。
例に挙げられている言葉にするのが難しい場面に、あなたも遭遇されたことがあるのではないでしょうか。
それらは1本線メモを使い、自分とのコミュニケーションを上手に取ることで解決されます。
意識していないだけで普段から「内側の言葉」を使っているのですから、難しくはありません。
内側の言葉に対する1本線メモの書き方をより具体的に知って実践することで、あなたの「自分の意見がない」という思いは次第になくなっていきます。
あなたがメモに1本線を引くだけで自分の意見が持てるように、本書をぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
本記事を最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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