このカテゴリーで扱っていること
「心理的な抑圧を緩和する」で心の容器に少し空きが出来たら、次に進むのがこの「悩みを言語化する」です。
心点観測所では、悩みに向き合い、言語化し、そして人に話せるようになるまでを「心理的な抑圧を緩和する」「悩みを言語化する」「悩みを人に話す」という3つの段階に分けてご紹介しています。
このページは、2番目のステップである「悩みを言語化する」に分類された記事をまとめたものです。
今抱えている悩みを、実際に紙に書き出してみる。
これが言語化の基本です。
頭の中だけで考えていると、悩みは堂々巡りするばかりで前に進みません。
ですが、実物の紙に書き出してみることで悩みを俯瞰して見れるようになり、悩みに対して距離が出来て心が軽くなったり、新しい解決策がふと思いつくことがあります。
ただし、悩みを言語化するのはとても大変なことです。
悩みの根源となった辛かったり苦しかったりした出来事に、正面から向き合い続けなければ言葉には出来ないからです。
もし言語化の途中でしんどくなったら、無理をせず「心理的な抑圧を緩和する」のカテゴリーに戻って、心の状態を整えてから再び挑戦してみてください。
どの記事から読めばいいかわからない方へ
このカテゴリーには現在23本以上の記事があり、それぞれ異なる本や視点から「言語化」を扱っています。初めての方には次の順番をおすすめします。
まず、新しいことに挑戦しても続かないのは現状維持メカニズムが原因です『思考は文字化すると現実化する』で、悩みを言語化することがなぜ大変なのかを最初に理解しましょう。
次に、「思考と独立した行動を取る力がある」と認識すれば人は行動出来ます『あなたはあなたが使っている言葉でできている』で、その大変さを克服する方法を学んでみてください。
この2本を読んでから、現在公開されている23本以上の記事から厳選した記事をグループにしてまとめてみたので、以下のグループの中から気になったテーマの記事を読み進めてみてください。
過去に向き合えるようにする
悩みを言語化するには、必ず悩みの原因となった出来事を振り返らなければなりません。
過去を思い出して辛くなったり、苦しくなる感情の障壁に、どう立ち向かうべきかについて指南する記事です。
- 「あの時ああすればよかった」という後悔はリフレクションで断てます『リフレクション (REFLECTION) 自分とチームの成長を加速させる内省の技術』
- 「自分はダメだ」と思うなら、「ダメ」の根拠を明確にしてみましょう『一瞬で気持ちを切り替える脳内ひとりごと』
- 感情がまとまらないときは、カプセルトイが参考になります『読む・聞く、まとめる、言葉にする』
抽象的な言葉を具体的な言葉に置き換える
「なんとなく」「エモい」「やばい」など抽象的な言葉で表現してしまいがちな感情に、どの様に向き合って言葉にするかを扱う記事です。
- 感情を言葉に出来ないのは、感情の大部分は非言語で表せられるからです『感情類語辞典 増補改訂版』
- クリシェがあなたの本当の気持ちを言葉にするのを濁らせます『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』
- 「いい感じにして」という指示に違和感を覚えるのが正しい理由『すごい言語化「伝わる言葉」が一瞬でみつかる方法』
- 言語化を苦手だと感じるのは、スマホを黙って見ているからです『なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか?』
- ビュッフェで料理を選ぶ際に、あなたの中で言葉にする感性が磨かれます『13歳から鍛える具体と抽象』
言語化した言葉の中から、自分の本当の思いを見つける
「自分が本当はどう思っているのかわからない」という状態から、自分の中にある本当の思いを見つけ出して言葉にするにはどうすればいいのかを導く記事です。
- 自分の意見がないのは、1本線を引くだけで解決します『その場で言語化できるメモ』
- 「なんか」を「なぜ」に変えると、あなたの思いは言語化出来ます『言葉にする習慣』
- 言語化して解像度を上げるには、「なぜ」に意識を向けてみましょう『「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全』
- 「どうしよう」と考え続けているから、不安が消えないままなのです『人生は「言語化」すると動き出す』
- 「誰かにわかって欲しい」なら、まずあなたの本心に気付いてください『「わかってもらう」ということ 他人と、そして自分とうまくやっていくための言葉の使い方』
- 言葉が何も思い浮かばないなら、自分で自分の話を聞いてみましょう『こうやって頭のなかを言語化する。』
言語化すると、自分がどう変われるのかを知る
実際に手を動かして書き出すと自分がどう変われるのか、言語化して人生を変えた人達の事例を挙げて解説している記事です。
- 心が弱いからこそ、出来ることはたくさんあります『栗山ノート』
- ノートに自分の気持ちを書き出す際は全て絶対に正直に書いてください『姫野ノート 「弱さ」と闘う53の言葉』
- 思考が堂々巡りするのをやめたいなら、立ち止まってみましょう『インド式「グルノート」の秘密』
次のステップへ
このカテゴリーの記事を読んで、あなたの悩みが少しずつ言葉になってきたと感じたら、次はまとめ記事一覧表(悩みを人に話す)に進んでみてください。
逆に、まだ言葉にしようとすると苦しいや辛いといった感情が溢れてしまうと感じたら、無理をせずまとめ記事一覧表(心理的な抑圧を緩和する)に戻って、心の状態を整えることを優先してください。
実際に紙に書いてみて、最初は「辛い、苦しい」としか書けなくても大丈夫です。
書き始められたこと自体が、前に進んでいる証拠だからです。
前の心理的な抑圧を緩和するのまとめでも同じことを書きましたが、あなたなりのペースで進んでください。
